2026年1月8日(木)より、テレビ朝日系列の木曜ドラマ枠(夜9時〜)にて、松嶋菜々子主演の社会派エンターテインメント『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』の放送がスタートしました。
タイトルを見た瞬間、「え? 農業ドラマ?」と思った方も多いのではないでしょうか(私もその一人です…)。
しかし、蓋を開けてみれば、そこは「国税局」という金と欲が渦巻く伏魔殿。
タイトルの「コメ」とは、国税局の中でも「マルサ(査察部)」を凌ぐとも言われる精鋭部隊「資料調査課」の通称(隠語)だったのです!
『家政婦のミタ』以来の衝撃的なキャラクターと話題の本作。
注目のキャスト情報から、第1話の衝撃レビュー、そして今後の展開予測までを徹底解説します。
- ドラマの主要キャストとあらすじ(「コメ」と「ザッコク」の違い)
- 第1話視聴レビュー:松嶋菜々子の「冷徹なメガネ姿」とアンミカの怪演
- オリジナル脚本ならではの、今後の「巨悪」対決予測
- 全話完走するための注目ポイント
ドラマ『おコメの女』について
まずは、ドラマ『おコメの女』について。
★ ドラマ基本情報
- タイトル: おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-
- 放 送: テレビ朝日系全国ネット
- 木曜ドラマ枠(『ドクターX』や『緊急取調室』の枠)
- 放送時間: 2026年1月8日(木)スタート
- 毎週木曜 21:00〜21:54
- 主 演: 松嶋菜々子
- 共 演: 佐野勇斗、長濱ねる、高橋克実、大地真央、千葉雄大 ほか
- 脚 本: 田村直己 ほか(オリジナル脚本)
- 主 題 歌: 斉藤和義「鏡よ鏡」※書き下ろし新曲
- 配 信: TELASA、TVer、ABEMA
★ 主な登場人物とキャスト
■ 複雑国税事案処理室(通称:ザッコク)
- 米田 正子(よねだ せいこ / 演:松嶋菜々子):
- 通称「おコメの女」。東京国税局・資料調査課(コメ)の元敏腕調査官。ある目的のために、はみ出し者を集めた新部署「ザッコク」を設立する。「嘘も金も、見逃しません」が決め台詞。黒縁メガネにショートボブ、無表情でシニカルな性格。実は無類の「お米(白米)」好き。
- 笹野 耕一(ささの こういち / 演:佐野勇斗):
- 東大卒の財務省キャリア官僚だが、ある事情でザッコクへ出向。ITに強く、米田の調査を支えるポジション。M!LKの佐野くんが演じる「エリートなのに情けない役」がハマり役!
- 俵 優香(たわら ゆうか / 演:長濱ねる):
- 元税務署のアイドル的存在だが、現在は「定時退社」絶対主義の若手調査官。
- 古町 豊作(ふるまち ほうさく / 演:高橋克実):
- 元総務部広報広聴室でゆるキャラ担当。つまり窓際族?強運の持ち主。意外なファインプレーを見せる。
- 飯島 作久子(いいじま さくこ / 演:大地真央):
- 正子の元上司で「ガサ入れの魔女」と呼ばれる敏腕調査官だった。正子の理解者でありながら、何か秘密を握っていそうな「ラスボス感」漂う存在。
■ 国税局
- 麦谷 実(むぎたに みのる / 演:戸次重幸):
- 東京国税局・第二課税部部長。正子と同期で、ザッコクを目の敵にする嫌味な上司。
- 稲村 太陽(いなむら たいよう / 演:松川尚瑠輝):
- 麦谷の部下
■ 政界・その他
- 鷹羽 宗一郎(たかば そういちろう / 演:千葉雄大):
- 若手政治家のホープ。父は元大物政治家。正子がマークしている「本丸」の可能性大?
- 米田 田次(よねだ でんじ / 演:寺尾聰):
- 正子の父。物語の鍵を握る重要人物。
★ あらすじ(概要)
舞台は東京国税局。
そこには、強制捜査権を持つ派手な「マルサ(査察部)」とは異なり、任意調査だけで巨悪を追い詰めるプロ集団がいます。
彼らは「資料調査課」――通称「コメ」と呼ばれています(「資料」の「料」=「米」+「斗」から)。
かつて「コメ」のエースだった米田正子(松嶋菜々子)は、ある日突然、新設された部署「複雑国税事案処理室」――通称「ザッコク」の室長に就任します。
集められたのは、キャリア崩れの笹野(佐野勇斗)や、やる気のない俵(長濱ねる)など、一癖も二癖もあるメンバーばかり。
「ザッコク」の任務は、マルサもコメも手を出さない(出せない)、厄介で複雑な脱税事案を処理すること。
正子は、「正しく集めて、正しく使う」を信条に、法の網をくぐり抜ける悪徳脱税者たちを、独自の(時に強引な)手法で追い詰めていきます。
第1話視聴の勝手なレビューとお得情報!?
「闇のアンミカ」vs「氷の松嶋菜々子」! 衝撃の第1話
第1話を終えての感想は、「これぞ木曜ドラマの真骨頂!」という痛快さでした。
特に話題をさらったのが、第1話ゲストのアンミカさんです。
役どころは、高齢者向けに「老後資金の正しい使い方」を説くカリスマ年金アドバイザー・紅林葉子。
表向きは「白」の衣装で笑顔を振りまく聖人ですが、裏では高齢者を騙して金を巻き上げ、脱税の限りを尽くす「真っ黒」な悪女。
特に、バスローブ姿で男性(なんと人気芸人のひょうろく!)を四つん這いにさせて餌を与えるシーンは、SNSでも「怖すぎる」「アンミカ無双」と悲鳴が上がりました。
そんな強烈な悪役に立ち向かうのが、松嶋菜々子さん演じる米田正子。
『家政婦のミタ』を彷彿とさせる「無表情・低体温」な演技ですが、今回はそこに「知的な毒舌」が加わっています。
アンミカさんがまくし立てる「愛の説教」を、
「あなたの言葉は、脱税というカビが生えた米のように臭いますね」
と、冷静に、かつ徹底的に論破していくシーンは鳥肌モノでした。
ラスト、隠し金庫(なんと巨大水槽の中!)を見つけ出し、
「脱税の上に成り立つ幸せは認めない」
と決め台詞を放つ姿は、往年の『ドクターX』の大門未知子に通じるカタルシスがありました。
総じて、コメディ色が強いドラマ。今後の展開が楽しみです。
ドラマの今後の展開予測
本作は原作のないオリジナル脚本ですが、第1話の端々に今後の伏線が散りばめられていました。
パターン1:父・寺尾聰との過去が鍵になる?
次回の予告で正子の父(寺尾聰)が登場しましたが、正子との関係は少しぎこちない様子。
おそらく、過去に「コメ」が扱った案件、あるいは「冤罪」などが絡んでおり、正子がザッコクを作ってまで追いたい「真の目的」は、父の過去の清算にあるのではないでしょうか。
パターン2:千葉雄大が演じる政治家との対決
第1話ラストでチラッと映った、若手政治家の鷹羽(千葉雄大)。
爽やかな笑顔の裏で、正子を監視しているような描写がありました。
「ザッコク」の最終ターゲットは、彼が関わる「国家ぐるみの巨大脱税」=政治資金問題になることは間違いありません。
(現実の政治状況ともリンクしそうでドキドキしますね…)
パターン3:「お米」の意味
正子が事あるごとに食べる「おにぎり」。
これは単なる好物ではなく、「税金=国民の汗の結晶(米)」を大切にする、というメタファーでしょう。
最終回では、日本の税制そのものにメスを入れるような、大きな演説シーンが期待できそうです。
ドラマ「おコメの女」に関するFAQ
ドラマ「おコメの女」のFAQをまとめました。
- Q1:タイトルの「おコメ」ってどういう意味?
- A1:東京国税局「資料調査課」の通称です。「資料」の「料」という字の「米」偏をとって、業界用語で「コメ」と呼ばれています。ちなみにマルサ(査察部)よりもエリートで、任意調査だけで脱税を見抜く「最後の砦」と言われています。
- Q2:じゃあ「ザッコク」は?
- A2:正子が新設した「複雑国税事案処理室」の通称です。「コメ(白米)」になれない「雑穀(ザッコク)」という意味と、「雑多な案件」を扱うという意味が掛かっているようです。自虐的ですが、栄養価(実力)は高いのです!
- Q3:原作はあるの?
- A3:ありません。完全オリジナル脚本です。だからこそ、先の読めない展開が楽しめます。
- Q4:主題歌は?
- A4:斉藤和義さんの書き下ろし新曲です。泥臭くも力強いロックサウンドが、ドラマの世界観にぴったりでした。
- Q5:ロケ地は?
- A5:第1話のセミナー会場などは都内のホテル等で撮影されたようです。今後、脱税者の隠れ家として豪華なロケ地が多数登場しそうです。
- Q6:松嶋菜々子さんの衣装(メガネ)のブランドは?
- A6:特徴的な黒縁メガネ、どこのブランドか気になりますよね。情報によると、「EYEVAN」や「MOSCOT」などの老舗ブランドの可能性が高そうです。
まとめ
ドラマ『おコメの女』は、松嶋菜々子さんの圧倒的な「座長感」と、知られざる国税局の裏側を描いた、今期No.1の期待作です。
「農業ドラマかと思って見逃した!」という方も、TVerで見逃し配信中ですので、ぜひ第2話(1月15日放送)までに追いついてください。
税金という重いテーマを扱いながらも、アンミカさんのような怪怪演や、佐野勇斗さんのコミカルな演技で、笑ってスカッとできる極上のエンタメに仕上がっています。
来週の木曜9時は、テレビの前で「納税の義務」ならぬ「視聴の義務」を果たしましょう!
- タイトルは農業ではなく「国税局のエリート部署(コメ)」のこと!
- 松嶋菜々子が「無表情・メガネ・毒舌」の新境地を開拓
- 第1話ゲスト・アンミカの「四つん這い餌やり」シーンが伝説級
- オリジナル脚本ならではの、政治家(千葉雄大)を巻き込んだ巨大な伏線に注目


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