【追悼】魚喃キリコ(なななんキリコ)原作・出演『ストロベリーショートケイクス』|漫画家本人がスクリーンに刻みつけた、最初で最後の「痛み」

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2025年12月25日。

世間がクリスマスの浮かれた空気に包まれる夕暮れ時、私のスマートフォンに届いた一通のニュース通知が、その場の空気を一変させました。

漫画家・魚喃キリコ(なななん キリコ)さん、逝去

『blue』で少女たちの行き場のない感情を描き、『南瓜とマヨネーズ』で痛いほどのリアルな恋を突きつけた、あの魚喃キリコ(なななん キリコ)さんが、この世を去ったというのです。

しかも、ニュースにはさらに衝撃的な一文が添えられていました。

2024年12月25日没

彼女が亡くなっていたのは、ちょうど1年前のクリスマス。

私たちは、彼女がいなくなってから丸1年の間、何も知らずに彼女の作品を読み、彼女の生きていた東京の空の下で過ごしていたことになります。

あまりの喪失感に、私は居ても立ってもいられず、手元のiPhoneで動画配信サービス(VOD)のアプリを次々と立ち上げました。

動いている彼女の作品が見たい。

彼女が遺した物語に触れたい。

その一心でした。

私は映画・ドラマ特化のブログを書くほどの映像マニアで、主要なVODであるAmazonプライム・ビデオ、Netflix、U-NEXTの3つを常時契約しています。

この3つがあれば、世の中の映像作品の99%はカバーできる

そう自負していました。

しかし、その自信はもろくも崩れ去りました。

検索窓に「魚喃キリコ」と打ち込むたびに表示される、「検索結果なし」の無機質な文字。

  • Amazonプライム……配信なし。
  • Netflix……配信なし。

「まさか、全滅なのか?」

冷や汗をかきながら、最後の頼みの綱であるU-NEXTを開いた時、そこにはたった1本だけ、奇跡的に配信されている作品がありました。

それが、映画『ストロベリーショートケイクス』です。

しかもこの作品は、数ある映画化作品の中で唯一、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんご本人が、メインキャストである「岩瀬塔子」として出演している映画なのです。

なぜ、彼女の作品はこれほどまでに見ることが難しいのか。

そして、唯一残された『ストロベリーショートケイクス』とは、どのような映画なのか。

この記事では、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの訃報に際し、彼女の作品を探しているあなたに向けて、作品の深い魅力と、現在唯一の視聴手段であるU-NEXTでの配信状況、そして何より「女優・魚喃キリコ」が遺した演技の凄みについて、徹底的に解説します。

なお、VODにおける配信状況は随時変更がありますので、視聴前に配信状況をご確認ください。

また、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの訃報については、筆者が別に運営しているブログで次の記事を書いています。

目次

VODマニアが直面した現実:魚喃キリコ作品は「消費」を拒絶する?

まず、現在のVOD(動画配信サービス)における魚喃キリコ(なななん キリコ)作品の冷遇されぶりについて、少し語らせてください。これは、彼女の作家性を理解する上で非常に重要なファクターです。

私は普段、このブログで数々の映画やドラマを紹介していますが、それぞれのVODには明確な「色」があります。

  • Amazonプライム・ビデオ:
    • コストパフォーマンス最強。広く浅く、誰もが知る大衆向けの名作や話題のアニメを網羅。Amazonでの買い物ついでに見るライト層も多い。それでも視聴者数は多い。
  • Netflix:
    • オリジナル作品と海外ドラマの覇者。巨額の予算を投じた話題作が次々と生まれ、エンタメの最前線を走っている。筆者は個人的には、Netflixを一番見ています。好みに合っているということです。
  • U-NEXT:
    • 月額料金は高いが、作品数は圧倒的No.1。「ないエンタメがない」を地で行く、映画オタクの最後の砦。AmazonプライムやNetflixに見放題がない作品でも、U-NEXTなら大抵、見放題配信があるので助かっています。

この「最強の布陣」で挑んでも、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの関連作品は、驚くほど配信されていませんでした。

主要作品の配信状況(2025年12月現在)

魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの作品が原作として映画化されたものは、以下の通りです。

  • 『blue』(2002年公開・市川実日子主演)
    • 配信状況:全滅(見放題配信なし)
    • 美しくも残酷な少女たちの時間を切り取った傑作ですが、現在は見放題ではなく、レンタルなどでしか見ることができません。
  • 『南瓜とマヨネーズ』(2017年公開・臼田あさ美主演)
    • 配信状況:全滅(見放題配信なし)
    • 太賀(現:仲野太賀)やオダギリジョーといった豪華キャストが出演し、比較的最近の作品であるにも関わらず、サブスクのラインナップからは外れています。
  • 『ストロベリーショートケイクス』(2006年公開・池脇千鶴主演)
    • 原作名は『strawberry shortcakes』
    • 配信状況:U-NEXTのみ配信あり

なぜ、これほどまでに配信が無いのか?

これは単なる権利関係の問題だけではない気がしてなりません。

魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの描く世界は、わかりやすい「泣ける映画」や「胸キュン映画」とは対極にあります。

心の奥底にある、誰にも触れられたくない傷口。

ヒリヒリとするような痛み。

深夜のコンビニの明かりのような、冷たくて優しい孤独。

そういった「消費されにくい感情」を扱っているからこそ、AIのアルゴリズムで「おすすめ」を提案してくる現代のサブスク文化とは、少し距離があったのかもしれません。

彼女の作品は、暇つぶしに流し見するものではなく、見る側が覚悟を持って対峙するものだからです。

そんな中、U-NEXTだけが『ストロベリーショートケイクス』を見放題で配信していました。

さすがは「映画好きのためのVOD」です。

こういう「本当に見たいけれど、どこにもない作品」をしっかりとアーカイブしてくれている点において、U-NEXTのカタログへの信頼は揺るぎません。

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映画『ストロベリーショートケイクス』が描く「痛いほどのリアル」

では、そのU-NEXTで唯一観られる映画『ストロベリーショートケイクス』(2006年公開)とは、どのような作品なのでしょうか。

原作と映画の関係性

原作は、祥伝社から出版された同名の漫画短編集『strawberry shortcakes』です。

漫画版では独立した短編として描かれていたエピソードやキャラクターを、映画版では矢崎仁司監督の手によって、東京という街で交錯する4人の女性の群像劇として再構築しています。

脚本には、繊細な心理描写に定評のある狗飼恭子さんが参加しており、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの持つ「言葉少なに語る」空気感を見事にシナリオへと落とし込んでいます。

4人の主人公たちが抱える「孤独」

この映画は、4人の女性たちの日常の物語です。

  1. 里子(演・池脇千鶴)
    • フリーター。ホテルのフロント係として働きながら、彼氏はいない。「愛なんていらない」とうそぶきながら、誰よりも愛を求めている。彼女がアパートで一人、カップラーメンをすする背中は、東京で一人暮らしをしたことのある女性なら誰もが胸を締め付けられる光景です。
  2. ちひろ(演・中越典子)
    • デリヘル嬢。仕事にプライドを持ち、割り切って働いているつもりでも、心の何処かですり減っていく自分を感じている。客との空虚な会話と、家に帰ってからの静寂の対比が痛々しい。
  3. 秋代(演・中村優子)
    • 棺桶のイラストを描く仕事をしている。独特の死生観を持ち、どこか浮世離れした存在。しかし、彼女もまた、過去の恋愛に縛られている一人です。
  4. 塔子(演・岩瀬塔子=魚喃キリコ)
    • イラストレーター。才能への不安と、過食嘔吐に苦しむ。

「何も起きない」からこそ、すべてが起きている

この映画には、ハリウッド映画のような派手な事件も、わかりやすいハッピーエンドもありません。

ただ、彼女たちがボロボロのアパートでタバコを吸い、恋人と噛み合わない会話をし、仕事で理不尽な目に遭い、それでも朝が来れば起きて生活をする。その繰り返しです。

しかし、その「何もなさ」こそが、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの真骨頂です。

映画全体に漂う空気感は、まさに漫画のページをめくった時の、あの静寂そのもの。

特に、主演の池脇千鶴さんの演技は圧巻です。

不機嫌そうに歩く姿、適当な相槌、そしてふとした瞬間に見せる壊れそうな表情。

「ああ、私もこういう夜があったな」

30代、40代の女性が見れば、かつての自分を重ね合わせずにはいられないでしょう。胸の奥がキュッと締め付けられるような、痛みを伴うノスタルジーがそこにあります。

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女優・岩瀬塔子(魚喃キリコ)という「伝説」を目撃せよ

この映画を、今このタイミングで観るべき最大の理由。

それは、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんご本人が、「岩瀬塔子(いわせ とうこ)」という芸名でメインキャストとして出演している点に尽きます。

漫画家が自作を演じるという意味

通常、原作者が映画に出演する場合、カメオ出演(通行人役など)で終わることがほとんどです。ファンへのサービスショット的な意味合いが強いでしょう。

しかし、彼女は違いました。

4人の主人公のうちの1人、イラストレーターの「塔子」役を、他のプロの女優たちと対等に渡り合いながら、ガッツリと演じきっているのです。

役柄の設定も、ご本人と重なります。

絵を描くことへの葛藤。

自分の才能への不信感。

そして、過食嘔吐を繰り返す苦しみ。

これは演技なのか、それともドキュメンタリーなのか。

境界線が曖昧になるほどのリアリティで、彼女はスクリーンの中に存在しています。

魚喃キリコだけが持つ「浮遊感」

彼女の演技は、いわゆる「上手い演技」とは種類が違います。

セリフ回しはたどたどしい部分もありますが、それが逆に「生身の人間」のリアルさを生んでいます。

透き通るような白い肌。

何を考えているのか読み取れない、アンニュイな瞳。

細くて折れそうな手足。

そして、時折見せる少女のような笑顔。

彼女が画面に映ると、そこだけ空気が変わるのです。

まるで、彼女の漫画の描線のように、繊細で、鋭利で、今にも消えてしまいそうな危うさ。

「魚喃キリコの漫画のキャラクターは、魚喃キリコ自身だったんだ」

そう痛感させられます。

二度と見られない「動く姿」

訃報を知った今、画面の中の彼女を見ることは、特別な意味を持ちます。

彼女の声、話し方、歩き方。

タバコを持つ指先の動き。

それらすべてを確認できる映像作品は、この『ストロベリーショートケイクス』以外にはほとんど残されていません。

ファンにとって、この映画は単なるエンターテインメントを超えた、「聖遺物」のようなアーカイブなのです。

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今、この作品を観るための選択肢

ここまで、映画『ストロベリーショートケイクス』の魅力について語ってきましたが、実際に観るためにはどうすればいいのでしょうか。

U-NEXTでの独占的な配信

前述の通り、2025年12月現在、見放題で配信している主要VODはU-NEXTのみです。

U-NEXTは月額2,189円(税込)と、他のサービスに比べて高額なのがネックです。 しかし、毎月もらえる1,200ポイントで新作映画のレンタルや電子書籍の購入ができる点、そして何より「ここにしかない作品がある」というラインナップの強さは、映画ファンにとって代えがたい価値があります。

もし、あなたがすでにU-NEXT会員であれば、迷わず今すぐ再生ボタンを押してください。追加料金無しで見ることができます。

もし会員でない場合は、公式サイトで実施されている「31日間無料トライアル」を利用するという手もあります。

これを利用すれば、期間中は無料で『ストロベリーショートケイクス』を含む見放題作品を視聴できます。

(※最新の配信状況やキャンペーン詳細は、必ずU-NEXT公式サイトでご確認ください)

レンタルDVDやセルDVDを探す

サブスク以外では、レンタルビデオ店でDVDを探すか、Amazonなどで中古DVDを購入する方法があります。

ただ、2006年の作品ということもあり、店舗によっては在庫がない場合も多いでしょう。確実に観たいのであれば、やはり配信が最も手軽で確実な手段と言えます。この記事で紹介した3つの映画について、中古DVDなどをAmazonで調べました。驚くほど高いです(>_<)

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映像を観たあとは、原作漫画に帰ろう

映画を観終わったあと、あなたはおそらく、原作漫画を読み返したくなるはずです。

あるいは、映画で初めて彼女の世界に触れた人は、「原点はどうだったのか」と気になり始めるでしょう。

映画『ストロベリーショートケイクス』は名作ですが、やはり「魚喃キリコ(なななん キリコ)の線」で描かれた世界には、映像では表現しきれない独特の「間」があります。

あの白くて、静かな画面構成。

削ぎ落とされた言葉たち。

それらは、紙(あるいは電子書籍)の上でしか味わえない体験です。

電子書籍(Kindle)という永遠

紙の単行本は、絶版になっていたり、書店で手に入りにくかったりすることもあります。

しかし、Kindleなどの電子書籍なら、いつでもすぐに彼女の作品を手に入れることができます。

おすすめの魚喃キリコ作品(Kindle版)

  • 『strawberry shortcakes』
    • 映画の原作。映画とは異なるエピソードや、塔子以外のキャラクターの深掘りもあります。映画とセットで楽しむのが正解です。
  • 『blue』
    • 初期の傑作。海辺の町を舞台にした女子高生たちの物語。言葉の少なさが、逆に感情の洪水を起こさせます。
  • 『南瓜とマヨネーズ』
    • 「ヒモ男」との生活を描いた、恋愛漫画の金字塔。痛い。とにかく痛いけれど、読むのをやめられない一冊です。
  • 『痛々しいラヴ』
    • 短編集。タイトルの通り、恋愛における自意識の暴走や痛みを鋭く切り取っています。

作者が亡くなっても、作品は残り続けます。

電子の海の中で、彼女の描いた線はずっと鮮明なまま、新しい読者を待ち続けています。

映画で彼女の「動く姿」を見たあとに読む漫画は、これまでとは違った声色で、脳内に再生されることでしょう。

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魚喃キリコ(なななん キリコ)さんに関するFAQ(作品・視聴編)

ここでは、トレンドニュース的な疑問ではなく、「作品鑑賞」や「マニアックな作品知識」に特化したQ&Aをまとめました。

  • Q1. 映画『ストロベリーショートケイクス』はDVD化されていますか?
    • A1. はい、ジェネオン エンタテインメントからDVDが発売されています。ただし、発売から年数が経っているため、新品での入手は困難な場合があります。Amazonの中古市場やメルカリ、レンタル落ちを探すのが現実的です。
  • Q2. 魚喃キリコ(なななん キリコ)さんが出演している「岩瀬塔子」役は、原作にもいますか?
    • A2. 原作の『strawberry shortcakes』にも塔子にあたるキャラクターは登場しますが、映画版は複数の短編をミックスして再構成されているため、設定には若干の違いがあります。映画版の塔子は、より作者自身に近い存在として描かれています。
  • Q3. 映画の中で魚喃キリコ(なななん キリコ)さんはどんな演技をしていますか?
    • A3. 決して「技巧的で上手い」と評されるタイプではありませんが、嘘のない、ドキュメンタリーのような演技です。彼女の漫画のキャラクターが持つ「浮遊感」を体現しており、その存在感は唯一無二です。
  • Q4. 『blue』の映画はどこで見られますか?
    • A4. 2025年12月現在、主要なVOD(見放題)での配信は確認できていません。U-NEXTにもありませんでした。宅配レンタル(TSUTAYA DISCASなど)でDVDを借りるのが最も確実な方法です。
  • Q5. 映画『ストロベリーショートケイクス』のR指定は?
    • A5. R15+指定です。性的な描写や、精神的にハードな描写(過食嘔吐など)が含まれるため、視聴の際はご注意ください。
  • Q6. 原作漫画はKindle Unlimited(読み放題)に入っていますか?
    • A6. 時期によりますが、対象になっていることは少ないです。基本的には都度購入が必要ですが、名作なので購入して損はありません。2025/12/26に筆者 taoが確認したところ、魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの作品は、Kindle Unlimitedには見当たりません。ちなみに、筆者 taoはKindle Unlimitedの会員です。
  • Q7. 映画の主題歌や音楽は誰が担当していますか?
    • A7. 音楽はmouse on the keysなどが参加しており、劇中のアンニュイな雰囲気を高めています。
  • Q8. 魚喃キリコ(なななん キリコ)さんは脚本にも関わっていますか?
    • A8. 映画『ストロベリーショートケイクス』の脚本は、監督の矢崎仁司さんと狗飼恭子さんが担当されていますが、原作者としての世界観の共有は行われていたと思われます。
  • Q9. 他に魚喃キリコ(なななん キリコ)さんが映像作品に出ているものはありますか?
    • A9. 映画出演としては『ストロベリーショートケイクス』が唯一のメインキャスト作品と言えます。非常に貴重です。
  • Q10. 映画を見てから漫画を読むべき?漫画から見るべき?
    • A10. どちらからでも楽しめますが、ご本人の訃報に触れた今なら、まずは映画で「動く魚喃キリコ」を見て、その面影を追いながら漫画を読む流れをおすすめします。
  • Q11. 魚喃キリコ作品の魅力である「モノローグ」は映画でもありますか?
    • A11. あります。映画版でも、登場人物たちの心の声(モノローグ)が効果的に使われており、文学的な味わいを残しています。

まとめ:彼女の痛みは、私たちの痛みだった!

魚喃キリコ(なななん キリコ)さんの訃報は、あまりにも突然で、そして1年というタイムラグがあったことで、私たちは喪失感をどう処理していいかわからないまま立ち尽くしています。

しかし、幸運なことに、私たちには「作品」が残されています。 Amazonプライムにも、Netflixにもない。 でも、U-NEXTに行けば、彼女が演じ、彼女が描いた世界が動いています。

映画『ストロベリーショートケイクス』の中で、彼女が演じた塔子は、苦しみながらも東京の空の下で生きていました。

その姿を見ることは、単なる映画鑑賞ではなく、彼女への鎮魂そのものになるはずです。

もしあなたが、今夜どのような時間を過ごそうか迷っているなら。

部屋の明かりを少し落として、この映画を再生してみてください。

あるいは、Kindleで『blue』を開いてみてください。

画面の向こう側に、永遠の20代、永遠の青春、そして永遠の魚喃キリコ(なななん キリコ)さんが待っています。

彼女の描いた痛みは、これからも私たちの心の中で、静かに、でも確かに響き続けるでしょう。

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