綾瀬はるかさん主演の映画『ファーストボイス』は、2026年10月2日から公開中です。
舞台は1989年のバブル期。
日本初のハラスメント裁判に挑んだ女性たちを、実話に着想を得て描いた社会派ドラマです。
わん太綾瀬はるかさんの新作、どんな話なんだろう? 評判はいいのかな…



Filmarksの評価は3.8と、まずまずの高評価です。しかも、映画の小説版がAudibleで聴き放題になっています。
この記事では、映画の基本情報、公式紹介の範囲のあらすじ、キャスト、評価と興行の状況をまとめました。
綾瀬はるかさんの主演映画の流れと、小説版・関連作のAudible情報もあわせて紹介します。
公開中の作品なので、ネタバレはありません。
- 映画『ファーストボイス』の基本情報・あらすじ・キャスト
- Filmarksの評価と、公開直後の興行の状況
- 綾瀬はるかさんの主演映画の流れと、小説版・『リボルバー・リリー』原作のAudible情報
映画『ファーストボイス』〜 基本情報
まずは、映画の基本的な情報(公開日・上映時間・スタッフ等)を整理します。
上映時間は105分と、2時間を切るコンパクトな作品です。
作品データ
- 公 開:2026年10月2日
- 上映時間:105分(区分G)
- 配 給:松竹、ワーナー・ブラザース映画
- 監 督:前田哲さん
- 脚 本:橋本裕志さん
- 音 楽:富貴晴美さん
- 主 題 歌:ちゃんみなさん「History」
- ノベライズ:
- 作家の保坂祐希さんと、映画の脚本を担当した橋本裕志さんの2人によりノベライズされました。
- 公開日に合わせて、小説『ファーストボイス』はAusibleで聴き放題配信されました。
ジャンルは社会派のリーガルドラマ
法廷を舞台にした、社会派のリーガルドラマです。
「セクハラ」という言葉すら一般的ではなかった時代に、声を上げた女性たちの物語。
小説版の紹介では、「実話に着想を得た痛快リーガルエンターテインメント」とうたわれています。
先に掲げた公式予告のYouTube動画のラストも「Inspired by 実話」と出ていますね。
映画『ファーストボイス』〜 あらすじ
ここでは、公式の紹介文の範囲で、物語の入口だけを紹介します。
裁判の行方や結末には触れません。
1989年、お人好し弁護士のもとに、トンでも相談が舞い込む!
舞台は、バブル景気に沸く1989年の日本。
主人公の朝日道子(綾瀬はるかさん)は、お人好しで、お金にならない案件ばかり引き受けてしまう弁護士。
家庭では、全く家事・育児に関心を示さない、大手弁護士事務所で働く弁護士で夫の秀一郎(迫田孝也さん)にいろいろな想いを持っています。
経緯省略しますが、道子が苦労して開いた小さな弁護士事務所には、新人弁護士の藤野栞(松本穂香さん)がいます。
栞は道子に尊敬を抱きながらも、お金にならない仕事ばかり引き受ける道子に閉口しています。
そんな道子たちのもとに、職場でハラスメントを受け、仕事を失った女性・上原恵(ファーストサマーウイカさん)が相談に訪れます。
栞は言下に「受けない旨」を伝えます。
しかし、思うところある道子は、恵の件で裁判を起こそうと提案し…。
前例のない裁判に挑む
前例のない「ハラスメント」裁判に、栞は「勝ち目がない」と大反対。
それでも道子は、社会の「常識」に挑むことを決めます。
前例なし、理解者なし、勝算なし・・・という「鉄壁な常識」。
そこから、女性たちの闘いが始まります。
映画『ファーストボイス』のキャスト
物語の中心は、弁護士・依頼人・新人弁護士の3人の女性です。
ほかにも、実力派がそろっています。
物語の中心となる女性3人
- 朝日道子 / 綾瀬はるかさん:
- 既婚で3人の子を持つお人好しな弁護士。
- お金にならない案件ばかり引き受けてしまう傾向あり。
- 家庭では家事・育児に全く関心のない夫に苦労させられています。
- 上原恵 / ファーストサマーウイカさん:
- 上司からの事実無根な嫌がらせで実質解雇に追い込まれた。
- とことん困り果てて道子の小さな弁護士事務所にたどり着いた依頼人。
- 藤野栞/ 松本穂香さん:
- 道子を尊敬し、道子が開いた小さな事務所に所属する新人弁護士。
- 尊敬はしているものの、道子がお金にならない案件ばかり引き受けることに呆れている。
脇を固めるキャスト
なかなか素敵な布陣です。
- 川島綾 / 峯村リエさん:
- 女性支援団体会長
- 八木玲子 / 山田真歩さん:
- 恵の相談を足蹴にした弁護士
- 小松貴教 / 工藤阿須加さん:
- 恵が勤務していた出版社のクライアント
- 澤口裕人 / 水川かたまりさん:
- 恵が勤務していた出版社の問題上司
- 吉井隆 / 鈴鹿央士さん:
- 恵の元同僚だったアルバイト
- 朝日秀一郎 / 迫田孝也さん:
- 道子の夫で、大手弁護士事務所勤務
- 榊原秀治 / 酒向芳さん:
- 前例主義に則る保守的な裁判長
- 宮本由莉子 / 木村多江さん:
- セクシャルハラスメントに理解のある弁護士
- 高梨啓示 / 筒井道隆さん:
- 被告側(恵が勤務していた出版社)の弁護士
映画『ファーストボイス』の評価と興行
観た人の評価と、興行の数字は、少し違う顔を見せています。
Filmarksの評価は3.8
映画・ドラマの評価・レビューサイトFilmarksでは、平均3.8(5点満点)です。
1,500件を超えるレビューが集まっていて、まずまずの注目度と高評価と言える数字です。
※評価・件数は、2026年10月時点のものです。
興行は苦戦のスタート
一方で、興行はやや厳しいスタートになりました。
報道によると、初日の興行収入は推定約1300万円で、デイリーランキングは初登場10位でした。
公開初週の全国週末観客動員ランキング(興行通信社)では、トップ10の圏外です。
いずれも報道による推定で、配給会社からの公式発表はありません。
評価は高いのに、興行は伸び悩む。
口コミで広がるタイプの作品かどうか、これからの動きに注目です。
ここ最近の綾瀬はるかさんの主演映画について
綾瀬はるかさんにとって、2026年は主演映画が続く年になりました。
ここ数年の流れを振り返ります。
2023年『リボルバー・リリー』と、2024年『ルート29』
2023年8月には、行定勲監督の『リボルバー・リリー』(Filmarks 3.3)が公開されました。
綾瀬はるかさんのガンアクションが話題になった作品です。
続いて2024年11月に、『ルート29』が公開されています(Filmarks 3.3)。
その後、2025年は主演映画の公開がありませんでした。


2026年は、主演映画が立て続けに3作
2026年に入ると、主演映画が立て続けに公開されました。
- 4月17日:『人はなぜラブレターを書くのか』(石井裕也監督・Filmarks 3.8)
- 5月29日:『箱の中の羊』(是枝裕和監督・Filmarks 3.5)
- 10月2日:『ファーストボイス』(前田哲監督・Filmarks 3.8)
『ファーストボイス』は、2026年の主演映画3作目にあたります。
※Filmarksの評価は、2026年10月時点のものです。
映画『ファーストボイス』小説版はAudible配信中!
映画『ファーストボイス』には、小説版があります。
その小説版が、Audible(聴く読書)で聴き放題の対象になっています。
小説版『ファーストボイス』
映画『ファーストボイス』は、保坂祐希さんと映画の脚本を手がけた橋本裕志さんによりノベライズ(小説化)されました。
講談社文庫から、2026年9月15日に刊行。
そして、映画『ファーストボイス』公開日、2026年10月2日と同じ日に、Audibleでも聴き放題配信がスタート。
- ナレーター:村上麻衣さん
- 再生時間 :6時間24分
- 配 信 日:2026年10月2日(映画の公開日と同じ)
- 聴き放題 :対象
- 評 価:4.7(レビュー321件)
※評価・件数・聴き放題の対象は、2026年10月時点のものです。
10月26日には、Audibleの「今聴かれている」ランキングで、トップに表示されていました。
映画館に行く時間がとれない方や、映画のあとに物語をもう一度味わいたい方は、耳で聴くのも一つの方法ですね。
小説版に興味のある方、Audibleで聴いてみたい方は、こちらからどうぞ。
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『リボルバー・リリー』の原作も、Audibleで聴き放題
ところで、綾瀬はるかさん主演の『リボルバー・リリー』は、長浦京さんの小説が原作です。
こちらも、Audibleで聴き放題の対象になっています。
- ナレーター:折笠富美子さん
- 再生時間:25時間51分
- 聴き放題:対象
- 評価:4.6(レビュー75件)
25時間を超える長編なので、映画では描ききれなかった部分まで、じっくり味わえます。
※評価・件数・聴き放題の対象は、2026年10月時点のものです。
『リボルバー・リリー』のAudible版については、こちらから始められます。
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ファーストボイスに関するFAQ
映画『ファーストボイス』について、よくある疑問をまとめました。
- 映画『ファーストボイス』はいつ公開されましたか
-
2026年10月2日に公開されました。上映時間は105分です。
- 実話の映画ですか
-
実話に着想を得たフィクションです。日本初のハラスメント裁判に挑んだ女性たちの物語として描かれています。
- 原作はありますか
-
映画をもとにした小説版(保坂祐希さんと橋本裕志さんによる書き下ろし)が、講談社文庫から出ています。
- 小説版はAudibleで聴けますか
-
聴けます。2026年10月時点で、聴き放題の対象です。ナレーターは村上麻衣さん、再生時間は6時間24分です。
- 綾瀬はるかさんの2026年の主演映画は何作ですか
-
『人はなぜラブレターを書くのか』『箱の中の羊』『ファーストボイス』の3作です。
まとめにかえて 〜 映画と小説版の両方で味わう
映画『ファーストボイス』は、1989年に日本初のハラスメント裁判に挑んだ女性たちを描いた社会派ドラマです。
Filmarksの評価は3.8と高いものですが、興行は苦戦のスタートです。
- 2026年10月2日公開、105分。監督は前田哲さん
- 綾瀬はるかさん、ファーストサマーウイカさん、松本穂香さんが物語の中心
- Filmarksは3.8。興行は初日推定約1300万円と苦戦
- 綾瀬はるかさんの2026年の主演映画3作目
- 小説版(保坂祐希さん)はAudibleで聴き放題。『リボルバー・リリー』の原作も聴き放題
映画館で観るか、小説版を耳で聴くか。
どちらから入っても、「声を上げた女性たち」の物語に出会えます。


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